弱気な自分を変える!【筋トレがメンタルを鍛える理由】
「自分のことが好きになれない」
「失敗続きの自分が嫌いでしょうがない」
「明日のことが不安で眠れない」
今回はこんな方に向けて記事を書いていきます。
結論は「筋トレでメンタルを鍛えろ!」です。
筋トレをやっている人は明るい
身近に筋トレをしている人や筋トレ好きな芸能人を思い浮かべてみてください。
オードリーの春日さん、武井壮さん、なかやまきんに君などなど。
身近な人でも芸能人でも筋トレをしている人は明るい気がしませんか?
完全な偏見ですが、筋トレをしている人はみんな明るいです。
僕もそうだったのですが、自分のことが好きになれないという人はこういう人たちに憧れを持ちやすいです。
「あいつは何であんなに明るいんだろう」とか「こっちの気も知らないで!」みたいな。
でも筋トレをする人が明るいのはちゃんとした理由があるのです。
筋トレでメンタルを鍛えるとは?
筋トレはメンタルヘルスに悪影響を与える可能性が高い「焦燥感」「不安感」「慢性疼痛」「認知機能」「睡眠の質の低下」「自尊心の低下」などについてポジティブに働くと言われています。
これには筋トレによって分泌されるテストステロンやセロトニン、ドーパミンなどが関与すると言われています。
テストステロン
テストステロンは男性ホルモンの構成要素の一つで、骨や筋肉の強度の維持、動脈硬化やメタボの予防、やる気や闘争心の向上などに関与します。
ちなみにテストステロンは女性の体内にもあります。
セロトニン
セロトニンは別名「しあわせホルモン」とも呼ばれ、ドーパミンとノルアドレナリンの調整をして心を落ち着かせる働きがあります。また、痛みの調整や脳の覚醒状態の調整を行います。
ドーパミン
ドーパミンは脳に快楽や喜びを感じさせる物質です。やる気のもとになるホルモンとしても知られています。
ノルアドレナリン
ノルアドレナリンは交感神経の活動を優位にすることで、心拍数や血圧をあげて身体が活動できる状態にします。いわゆる戦闘モードになるにはこのホルモンの分泌が大切です。
筋トレにはこれらのホルモンのバランスを整える効果があると言われています。
筋トレは焦燥感をなくし、自尊心を高めることが出来る。
これらのホルモンのバランスをよくすることは焦燥感(イライラ)や自尊心を向上させることが出来ると言われています!
超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由 著;Testosterone
- 2010年に米国のO'Connorが発表した総説論文(※それまでに発表された研究をまとめたり、要約したりしたもの)によると、多くの研究で筋トレをすることによって、寝不足や不健康から誘発される焦燥感が改善される可能性がある、とされています。
- スポーツ科学や心理学の分野における113本の論文で「筋トレは自尊心を保つ、もしくは高めること」が報告されているのです。
焦燥感や不安感については、単純な話で筋トレしたら疲れて眠くなります。その結果、熟睡することが出来て、朝スッキリと起きられるのでイライラする気持ちがなくなるという事です。
自尊心については必死に筋トレをして、理想の体型を手に入れたら自分の身体を好きになりますよね。
単純なことですが、これらはすでに論文でも報告されているのです。
また、ハードな筋トレは無理という方はウォーキングやジョギングでも焦燥感を取り除けることがわかっています。
「筋トレはちょっとキツイな。」という方はジョギングなどから始めるのも良いですね!
論より証拠!とりあえず腕立て伏せをやってみよう!(笑)
これでも納得できない方はとりあえずダマされたと思って腕立て伏せを限界までやってみましょう!
腕立て伏せをやるときは大胸筋と上腕三頭筋を意識してやってみましょう!胸と二の腕の筋肉です。これらの筋肉がしっかりと動いているイメージを持つことが大切です!
終わった後の疲労感と爽快感が答えになるはずです!
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